2011年08月21日

映画「チェルノブイリ・ハート」で明らかになる事実

ドキュメンタリー映画「チェルノブイリ・ハート」は、1986年に起きたチェルノブイリ原発事故の爪跡に苦しむ人々の姿を追い、2003年の米アカデミー賞で短編ドキュメンタリー賞を受賞した1作です。
現在、都内の映画館などで公開されています。


新生児の85%が何らかの障害がを持つなど20年以上経っても、新たな「被害者」が産み出されているという事実に加え、
チェルノブイリから300キロ離れた場所でも、深刻な影響を受けていることが分かりました。


・爆心地から300キロ離れたベラルーシ・ミンスク市郊外の精神病院には、
脊髄損傷や脳性マヒ、知的障がいをもつ赤ちゃんたちが収容。
事故以来、障がい児の出生率は25倍に増加。

・チェルノブイリから200キロの地域の、ある高校。
高校生の体内にあるセシウム137を定期的に調査。
前回より数値が上がっていた学生に対して科学者「感染源はキノコ、シカ、野イチゴ、魚など。君は?」
学生の持ってきたジャムの数値が高かった。
科学者「これはもう、食べちゃだめだよ」

・チェルノブイリから80キロのゴメリ市
遺棄乳児院。障がいをもって生まれた子どもが捨てられている。
水頭症の子どもが多い。

医師「健常児が生まれる確率は15〜20%。放射能の影響があります」
子どもたちは免疫システムが弱く、ベラルーシの乳児死亡率はヨーロッパ諸国の3倍。

……
地形も違うので一概に日本と比較はできないですが、300キロというと首都圏がすっぽり入ってしまいます。
タイトルの「チェルノブイリ・ハート」とは事故後に増加している心臓疾患の事です。
放射能との因果関係は、実態からしか汲み取れません。



posted by taniyan at 21:31| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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